京都で大腸がん検査を定期的に受け早期発見することのメリット!
- 投稿日:2019年4月25日
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身体的ストレスの少ない内視鏡治療や腹腔鏡下手術での治療が可能
大腸がんは早期発見できれば完治させることも十分に可能です。
また、早期の段階で発見できると身体的ストレスの少ない内視鏡治療や腹腔鏡下手術を用いた大腸がん治療が行えることから、患者さんの身体的・精神的負担の両方を軽減できるという意味でも大きなメリットがあります。
このことから、健康診断などで大腸の異常が見つかり、再検査を指示された場合には、できるだけ早めに病院へ行き検診を受ける必要があります。
早期大腸がんはほかに転移が無ければ80%以上の確率で治る
2014年に国立がん研究センターが行った調査では、大腸がんは日本人が最も多く患っているがんであることが分かりました。
しかし、そんな大腸がんも早期発見できれば完治できる確率は非常に高くなることが分かっており、ほかの部位への転移さえなければ手術によって治る場合も多く、再発の可能性も低いと言われています。
よって、早期発見をし、すぐに治療へつなげられるという意味でも大腸がん検査は非常に重要でしょう。
大腸がんなど内臓のがんは自覚なく進むことが多いので定期健診が重要
肝臓や膵臓などのがんは自覚症状がないまま進行し、見つかったころには重症化してしまっていることが多いという話を聞いたことがあるという方は少なくないでしょう。
知らずに進行する特徴は大腸がんに関しても同様であり、早期の段階で痛みなどを感じることは稀です。このことから、大腸がん治療を早期に行うためには定期検診をしっかりと受けることが重要といえます。