京都で大腸検査|検査にかかる時間と結果が出るまでの期間

  • 投稿日:2020年3月26日
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京都で大腸検査|検査にかかる時間と結果が出るまでの期間

大腸検査の内容と検査にかかる時間目安

大腸の検査では、内視鏡カメラを利用して大腸内視鏡検査を行います。

大腸カメラを入れる際には、予め検査日当日に処方される下剤を服用し、大腸の中に何も残っていない状態にします。なお、下剤は事前に処方してもらうことも可能です。腸の緊張を和らげる薬を注射したあと、肛門から内視鏡カメラを挿入し、大腸の様子を映像で検査していきます。

検査自体は数十分で完了し、その日のうちに検査結果を受け取れます。生検を希望していた場合は、数日後に改めて病院を訪れたタイミングで検査結果を聞くことができます。

大腸検査の結果が出るまでの期間と過ごし方

大腸検査直後には、検査の影響でお腹にガスが溜まります。恥ずかしいと感じるかもしれませんが、おならをたくさんして、大腸にガスを溜めすぎないように注意してください。

お腹が張っている感覚がなくなっていれば、食事を摂っても問題ありません。また、検査直後の激しい運動は体調不良につながる場合があるため避けましょう。また入浴についても長時間の入浴は控え、シャワーで済ませることを推奨しています。

お腹の違和感がなくなった後は普段と変わらない生活が送れます。

検査スケジュールに合わせて予定や体調を調整

下剤の服用後、何度かお手洗いを済ませてから、実際に検査を受けるための準備に移ります。名前を呼ばれ前処置室に案内され、そこで検査着に着替えます。

スムーズに進められるよう、当日は着替えやすい格好で病院に行くのがおすすめです。その後、病院側で検査の準備が整ったら検査室に案内されます。

このタイミングで鎮痛剤を注入されますが、鎮痛剤を注入することで、内視鏡で大腸を検査する際に感じる気持ち悪さや違和感を軽減できます。

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