消化器センター治療部門をもち専門的な手術にも取り組む京都第一赤十字病院
京都第一赤十字病院のサイトへ
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京都市東山区にある京都第一赤十字病院は、日本消化器内視鏡学会指導施設に認定されています。
そのため、他の医療機関に比べて胃がん治療や大腸がん治療で使用する機器が充実しており、質の高い検査・治療をうけることが可能です。
胃の早期がんは内視鏡的粘膜下層剥離術で取り残しをなくし再発の可能性を低く
胃がんは初期のものであれば、患部を切除するだけで完治させることが十分に可能です。
しかし、この外科手術には一定の精度が求められ、患部の取り残しがあると再発しやすくなるというリスクもあります。
京都第一赤十字病院では、切除手術をすることによる再発リスクの根絶をさらに簡単にできる「内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)」という手術法に対応していることから、胃がんの検査だけでなく、その後の胃がん治療を受ける病院としてもおすすめです。
大腸がんになる前の小さなポリープを積極的に内視鏡検査時に除去
大腸がん検査では、内視鏡を使用して大腸の内部を観察した際に、ポリープが発見される場合があります。
大腸内にできるポリープは最初からがん化していることは少ないものの、その8割以上は腫瘍性のものが多いといわれています。
放置しておくと少しずつ大きくなり、やがてがん化する可能性が高まるので、京都第一赤十字病院では大腸内視鏡検査を行っている際に発見されたポリープは、その場で内視鏡を使用して切除する方針をとっています。
内視鏡の専門医が豊富に在籍
京都第一赤十字病院では規模が大きい医院であるため、各科に名医と呼ばれることもある専門医が在籍しており、より専門的な検診を受けることが可能です。
内視鏡に関しても経験豊富な専門医が在籍していることから、より精度の高い内視鏡検査・治療が期待できます。
京都第一赤十字病院の概要
名称 | 京都第一赤十字病院 |
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所在地 | 〒605-0981 京都市東山区本町15-749 |
電話番号 | 075-561-1121 |
URL | http://www.kyoto1-jrc.org/ |